10月25日、オンラインで南小倉バプテスト教会の日曜礼拝を拝見しました。谷本仰牧師のお話は「逃げるわけにはいかない神」。
以下、ご投稿から引用させていただきます。
【10/25・日曜日の礼拝】
明日は「逃げる訳にはいかない神」と題して谷本仰牧師がお話しします。なんでもできるはずの神ですが、できないことがあります。それは逃げるということ。どんな人とも、どんな時も伴い続ける神には、一緒に歩むことから逃げることができないのです。全ての人の逃げ場所である神がそこから逃げてしまったら、神は神であることを失ってしまいます。そんなことをする訳にはいきません。神は誰かを放ったらかしにし、一人ぼっちにするということができないのです。明日はそんなお話です。宜しければどうぞご参加ください。(引用以上)
神は全ての人の逃げ場所だと谷本牧師はおっしゃいました。どうしようもなくなった時、人間は逃げてもかまわない。いや、むしろ逃げるべきなのです。でも、辛苦から免れるために逃げるのだから、希望のある方に逃げなければ意味がない。その希望こそが神なのだから、神自身は逃げるわけにはいかないのです。
わし、逃げられへんやん。
わしが逃げてどないすんねん。
谷本牧師の語る神は人間味に溢れ、すぐ隣にそっと腰掛けているような親しさです。神になることなんてできないけど、でも、辛くてたまらない人にただ寄り添うことはできるかもしれない。ひとりぼっちにはしないからねって伝えることはできるかもしれない。
ここから始めてみよう。
そう思った日曜日の朝でした。
谷本牧師、ありがとうございました。
さなトラ 藤野早苗
(谷本牧師のご投稿より、画像お借りしました。)