形から入るのもよし
2018年 10月 23日
先日の「咲くふぁ福岡」講演でさなトラが言っていました。
本当にそうですね。
子どものためには親も変わらなきゃ…
次男が不登校になる前は私は、子どもにわあわあ言うやかましい親でした。(3人いたから仕方ない…と思っていたのですが関係ないですね)
最近の私しか知らない人には想像がつかないかもですが、
私は学生時代はバスケ部、結婚してからはママさんバレーをずっとやっていて、ショートカットのバリバリ体育会系母でした。
次男が不登校になり、まずは形から、優しい穏やかなお母さんになろうと思って、髪を伸ばし始めました。
(髪が長くたって意地悪な人はいますけどね。私は大真面目だったのです)
効果があったかどうかはともかく…
何も言わず待つことは、楽ではありませんでしたが、髪の毛が少しずつ伸びていくように、いつのまにか待つことに慣れました。
今はバレーも引退したし、すっかり穏やかで優しい母になりました。(と、自分では思っているのです)
次男が自立への道を歩み始めた時、ショートカットに戻しました。
でもまたなんとなく伸ばし始めて、今はすっかりロングヘアです。
せっかくなので、髪がもう少し伸びたらヘアドネーションする予定です。
ヘアドネーション(英: Hair Donation)とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動です。
しょこトラ 水元晶子