教育方針マイノリティ

今の時代、高校に行くためには塾に行って勉強するのが当たり前ですが、我が家の子どもたちは3人とも学習塾に全く行ったことがありません。
もちろん家庭教師に来てもらったこともありません。

なぜ塾に行っていなかったか?
我が家は、自分で努力してもどうしてもできない、わからないなら、そこで塾を考えてもいいけれど、はなから他力本願はどうなんだ?という考えでした。

「みんなが行っているから」「塾に行けば勉強する」という論理は認められないという方針でした。

学校で習う教科書があって、授業を受けているわけだから、まずそこで理解すること。参考書は買ってあります。
教科書をしっかり読んで、きちんと授業を聴くこと、自分で努力することが第一。それをやらないのに塾にお金をかけることはしない。
これは夫と私の共通の考え方だったので、確固たる我が家の方針でした。

こう言い渡された彼らは、自力でそこそこ勉強していました。やるしかないわけだったのだと思います。

塾に行っていたら、もっとそれぞれ学力は上がったのかもしれません。
受験のテクニックや、覚悟など塾でなければ身につかないこともたくさんあるでしょう。

都会の受験戦争には我が子たちは歯が立ちませんでした。
3人揃って公立高校不合格という連敗記録を打ち立てました。
その後も、学校生活、受験といったことでは失敗、挫折てんこ盛りです。

でも、塾に行かなかったおかげで、3人の子どもたちはいつも同じ時間に夕ご飯を食べることができました。共通の時間を過ごせました。
長男が、6歳離れている末っ子にいろいろなことを教えていました。
仲の良いきょうだいに育ちました。

末っ子が中学で不登校になって、そこから長いトンネルに入っていった時も、兄と姉はずっと見守ってくれました。

成人した彼らは、それぞれ自分の信じた道を、自分の責任でしっかり歩いて行くのだ、自分で考えることが大事なのだと、わかってくれている。
それで十分です。

田舎育ちの親の今時でない教育方針は、間違ってはいなかったと思っているのです。

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しょこトラ Sho Miz

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by sacfa2018 | 2018-06-14 00:07 | 子育て | Comments(0)

不登校問題当事者であった経験からその時のこと、またこれからのことを日々綴っていきたいと思います。


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